ビルドルセとは

わたしたちは『安全』と『美味しい』をつくります

菓子工房ビルドルセは、創業76年の建設会社が運営する東京都小金井市の洋菓子店です。  
成り立ちについてはTOPページ「黄金井パフ物語」にてご紹介しております。
 
2015年の開店当時は受け継いだレシピの生洋菓子1種類だけでした。
消費期限が大変短い商品(3日間)を販売していると、業界の方より「今どき、食品添加物も入れずに作るなんて」、「消費期限が短いと流通もできないじゃないか」というお声をいただくこともありました。
その頃より、食品添加物について気になるようになり、同時にフードロスについても気にかかっておりました。
 
まずは、食品添加物について。
元々、洋菓子のプロではない私たちは、日々いろいろと勉強し、その中で商品の寿命を延ばすため、安価にするため、見た目を良くするため、仕上がりを安定させるためなどに「食品添加物」やショートニングなどが多く使われていることを知りました。
 
そこで私たちは、受け継いだ「黄金井パフ」の原材料を見直すことにしました。
まずは、各国で健康への影響が懸念されているトランス脂肪酸を含むショートニングをココナツオイルへ、香料であるバニラエッセンスをバニラビーンズシードへ代えて、出来るだけ食品添加物などを使用しない商品づくりを目指しました。
ただ、受け継いだレシピを変更していくと、本来の食感を再現できず、何度も試行錯誤を繰り返すこととなりました。
 
続いて、フードロスについて。
「黄金井パフ」は、卵黄たっぷりのふわふわ生地に、卵黄たっぷりの自家製カスタードクリームを詰めたお菓子です。
毎日作れば作るだけ、新鮮な卵白が余ります。開店当時は全て廃棄しておりました。
 
フードロス問題を何とかしたい。
その卵白を使って何か新しいお菓子ができないかとの思いで開発したのが、「新鮮卵白とココナツシュガーだけで作ったメレンゲ」
そして、
クッキーでもない、ビスケットでもない、新しいタイプの焼き菓子「黄金井ココ」でした。
 
これらの新商品開発に際しては、〝原材料″についても十分に考慮しました。
小麦粉を米粉へ、白砂糖を精製されていない砂糖へ、そして牛乳やバターや食品添加物はできるだけ使わずに、健康によい焼き菓子を作るということを軸に進めました。
 
現在は、海外から輸入された高級菓子はネットやデパートで購入でき、賞味期限が長いお菓子は24時間いつでもどこでも買える時代になりました。
 
すべての食品添加物が悪いということを言いたいのではありません。
生真面目に原材料にこだわって作るお菓子があっても面白いのではないか。
 
小腹が空いたときに、オフィスでの珈琲ブレイクに、忙しい朝はヨーグルトに添えて、アフタヌーンティーのお供に、夜のバータイムに、いつも食べるお菓子はできれば身体に良いものが良いな…美味しければ最高だな!…でもそういうお菓子はなかなか見つけられないな。私たちはそう思っていました。
 
そして、
世の中に無いなら、私たちで作ろう!
自分達の想いがこれから先もブレないよう決めたコンセプトが「We build safety and tasty!(わたしたちは『安全』と『美味しい』をつくります)」です。
 
2021年5月「We build safety and tasty!」のコンセプトに賛同する仲間たちと共に、この新しい焼菓子のプロジェクトを立ち上げました。
 
「『安全』で『美味しい』お菓子・菓子工房ビルドルセ」をぜひお試しくださいませ。